葉酸の解錠摂取と欠乏症

葉酸欠乏症の症状と予防法

葉酸とはビタミンB群のひとつで、水溶性のビタミンです。

 

ほうれん草から発見されたことから、葉酸と呼ばれていて私たちの体を構成するとても大切な成分のタンパク質や、
遺伝情報を伝える核酸の合成を助ける働きをしたり、赤血球の形成にも重要なかかわりを持っています。

 

葉酸は体内では生成することのできない成分で、
ほうれん草や大豆などに多く含まれ食事などによって体内に取り入れるものです。

 

しかし水溶性であるため調理の段階で損なわれてしまうことも多く不足しがちな成分でもあります。

 

不足して葉酸欠乏症を起こしてしまうと・・・

 

  • 口内炎
  • 舌炎
  • 疲労
  • 悪性貧血
  • 脳梗塞
  • 認知症
  • 骨粗しょう症

 

皮膚や口内粘膜の細胞分裂に関わる成分でもあるので口内炎や舌炎などを起こしてしまうことがあります。

 

そのほかにも欠乏症になると、
うまく赤血球が熟成できなくなってしまうために疲れやすくなってしまったり、悪性の貧血を起こしてしまうこともあります。

 

さらに、動脈硬化の危険因子でもあるホモシステインが増えてしまうことで、
脳梗塞や認知症、骨粗しょう症などを発症してしまう可能性も高まります。

 

こういった欠乏症を予防するためにも葉酸は意識して取りたい成分で、
お酒を良く飲む人や野菜嫌い、偏った食生活の人、健康な生活を送りたいと言う人などは特に毎日取りたい成分です。

 

葉酸は葉物野菜などに含まれていますが水に溶けやすく、
熱にも弱いので食事ではなかなか補うのが難しいため、サプリメントなどを利用すると効率的に補うことができます。


葉酸を過剰摂取すると

葉酸はほうれん草から発見されたビタミンB群のひとつで、水溶性のビタミンです。

 

葉酸は体の細胞が作られる際になくてはならない栄養素で、
胎児の成長を助けたり、貧血防止などの働きがあるため
妊娠準備中の女性や妊婦、授乳中の女性などは積極的にとるようにしたい栄養素と言われています。

 

それ以外の人にも貧血予防や粘膜の再生を助けたり
心臓病や動脈硬化の予防、肺がんの予防などに効果があるとされ意識してとりたい栄養素でもあります。

 

葉酸は食品でとると必要なときに血液に溶け込み栄養となり、
余った分は水溶性なので尿や便などと一緒に排泄されます。

 

したがって食品で過剰摂取してしまったとしても副作用がみられるということはほとんどありません

 

しかし、サプリメントなどは違います。

 

サプリメントは葉酸だけではなく、消化されやすいようにその栄養素の形がそのままの状態で含まれているため、
体内に吸収されやすく血液の葉酸の量が一気に高まるう事があり、
用法用量を守らないと過剰摂取による副作用が起こることがあります。

 

葉酸を過剰摂取した場合の主な副作用

  • 食欲不振
  • 吐き気
  • むくみ
  • 不眠症

その他にも発熱やそれに伴う蕁麻疹、
毛細血管か拡張したことによって皮膚に赤い斑点が起こったりすることもあります。

 

過剰摂取してしまうと健康被害を起こすことがあるということをしっかりと認識し、
サプリメントなどを利用する際は記載されている用法用量を守って服用することが大切です。