葉酸摂取を厚生労働省が推奨する理由

適切な量はどのぐらい?葉酸の推奨摂取量

妊娠中だけでなく、妊娠したいベビ待ちの人にも取った方がいいとされている葉酸。
この葉酸、1日にどのくらい取ったらいいのかといった推奨摂取量については知られていないようです。

 

独立行政法人国民生活センターの調査によると、
推奨量は1日240マイクログラム。以前は200マイクログラムだったのが、見直されました
それだけ、重要な栄養素だということですね。

 

妊娠時は、その倍となる480マイクログラムを目標に摂るのが良いそうです。

 

そのため、妊婦さんの場合、現在の推奨摂取量は妊婦だと480マイクログラム。
多く摂取したとしても、水溶性で尿に流れていってしまうので、
480マイクログラムよりも多くの葉酸を摂取するのがいいでしょう。

 

妊娠中は、胎児の細胞を作ってくれるとも言われる成分なので、毎日、摂取したいところです。

 

ほうれん草や小松菜に含まれている物質ですが、毎日、ずっとほうれん草、小松菜を摂るのは大変です。
そのため、サプリメントも常備して毎日飲むようにしていくのがいいかもしれません。

 

また、先ほど、葉酸は水溶性と書きましたが、多く摂ってもいい便利さとは別に、注意すべきことがあります。
それは、調理法です。

 

ほうれん草、小松菜はおひたしにすることが多いと思います。
ですが、水で茹でてしまうとせっかくの葉酸が水へ流れてしまい、
食べる時には茹でる前よりも格段に減ってしまう場合もあります。

 

そのため、グリーンスムージーにして生のほうれん草を入れて水分も一緒に摂る
水は少量にして蒸して調理する、カレーやスープに入れて全て食べてしまうなど工夫も必要です。
また、市販のグリーンスムージーをサプリメント替わりにするのも良いでしょう。


厚生労働省が推奨する葉酸摂取

多くの食材がありますが、その中でもビタミンを多く含むものは絶対にはずすことはできません。

 

どうしてかというと、ビタミンは体内では合成できない物質なので、
どうしても食事によって摂取する必要があるためです。

 

そこで、厚生労働省は、多くのビタミンを効果的に摂取するように推奨しています。
葉酸もその中に含まれています。

 

葉酸は、ほうれん草の葉から発見されたものであり、ビタミンBの仲間です。
葉酸は、多くの効果を発揮してくれるので、毎日規定の量を摂取するように厚生労働省が推奨しています。

 

そんな葉酸の効能ですが、まずは心臓病を予防する効果があります。
心臓関連の疾患は、死亡原因の中でも上位に食い込んでくるなどしています。
ですから、非常に心強い栄養分になっています。

 

また、それ以外にも、貧血の予防効果も認められています。
貧血は女性に多い疾患であり、放置しておくと血液の量が少なくなって、
塩分濃度が上昇してしまうので、非常に危険な状態となってしまいます。

 

ですから、そのような事が発生しないように、しっかりと葉酸を摂取しておいたほうがよいです。

 

また、女性関連の悩みで考えると、
妊婦さんは、絶対に欠かせない栄養素であると考えられます。

 

葉酸には、奇形児の形成を防止するとともに、
子宮頸がんの発症リスクを数分の一まで減少
してくれます。

 

最近では、乳児死亡の大半の理由を奇形児が占めています。
奇形の原因は、妊婦の栄養不足が最も多い原因なので、
そのような事が無いようにするためにも、絶対に葉酸は欠かせません。